こんにちは、けんすけです。
卒業を控えた高校3年生になると、担任の先生との面談が頻繁にありますね。
今回は、受験について高校の先生に面談で言われたことは全部無視していいですという内容で記事を書いていきます。
目次
面談で話すこと
高校の先生との面談で話すことは、主に自分の進路のことについてが多いです。
進学するのか就職するのか、どういう学部に進みたいのか、どこの大学を死亡するのかなど、自分の模試の成績などを元に面談していきます。
面談は先生と1対1で二者面談をやる場合や、先生・親・自分で三者面談をやる場合があります。
面談が嫌という人も多い

そんな面談ですが、嫌だと思っている人も多いです。
実際僕も高校生の時、先生との面談がかなり嫌でした。
というのも、僕の場合面談では必ず「お前にその大学は無理」というようなことを言われていたからです。
せっかく自分が頑張っているのに、このように否定をされてしまうと萎えてしまいますよね。
受験に関して言われたことは無視でオッケーです
皆さんにお伝えしたいのは、受験に関して色々と言われてもそれは無視していいですよということです。
無視していい理由をこれから説明します。
定期テストと模試の結果だけを指標にしている
高校の先生が受験に関して色々判断する時、指標にするのはその生徒の定期テストと模試の結果だけであることが多いです。
まず、定期テストで何点取ろうが受験には一切関係ありません。
確かに指定校推薦やAO入試で大学に入りたいと思っていたり、奨学金を申し込む場合定期テストは大事ですが、一般入試で大学に入る場合、定期テストの結果なんてどうでもいいです。
別に0点だろうが100点だろうが、卒業さえできれば同じです。
そして、模試の結果を見て判断されるのも気にする必要はありません。
もちろん模試の結果が良いに越したことはないのですが、判定が良いから受かる、悪いから落ちるというわけではありません。
実際僕も模試ではE判定しか取った記憶がないのですが、普通に受かりました。
特に私立大学志望の場合、センター形式のマーク模試の結果なんて全く当てになりません。
重要なのは定期テストの結果や模試の判定ではなく、行きたい大学の過去問でどれだけ点数が取れるかどうかです。
学校の先生は生徒が大学の過去問がどれぐらい取れるのかを知らないので、定期テストや模試の結果を指標にせざるを得ません。
「先生に言われたからこの大学は諦めよう」ではなく、自分のことは自分で判断しましょう。
かなりの安全志向

学校の先生は基本的に安全志向です。
例えば、今偏差値が50で、これから頑張れば偏差値60の大学に行ける生徒がいたとしましょう。
この場合、学校の先生は偏差値60の大学を受けず、その代わり偏差値40台の大学をたくさん受験することを進めることが多いです。
というのも、学校の先生はリスク、つまり全ての大学に受からないことを避けたがるので、あまりレベルの高い大学はおすすめしません。
あまり言われたことを真に受けない方がいいです
これらの理由から、先生に言われたことをあまり真に受けない方がいいです。
「この大学に行きたい!」と言って努力している生徒に「お前には無理だから志望校を下げた方がいい」という先生は何を考えているんですかね。
本気で行きたい大学があるなら、周りになんと言われようが目指してください。
足を引っ張る人に構っている場合ではありません。
自分の目標を達成するために、役に立つ情報だけを仕入れましょう。
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