こんにちは、けんすけ(@kensuke_blog)です。
今回は地方の有力私大である、南山大学と西南学院大学はどちらが良いのかを比較して検証していこうと思います。
目次
南山大学と西南学院大学を比較してみる
南山大学と西南学院大学は比較されることの多い大学です。
地方にある大学としてはレベルが高く、学部によってはMARCHや関関同立に匹敵するレベルだからです。
この記事では具体的なデータを元に学生数、男女比、立地、偏差値、就職状況、人気度を比較していきます。
学生数は?
まずは学生数を比較してみましょう。
大学の公式サイトによると、2019年度の学部生の人数は
- 南山大学・・・9,206人
- 西南学院大学・・・8,403人
となっています。
学生数は南山大学の方が少し多いようですね。
立地は?
両大学の立地を比較してみましょう。
南山大学は愛知県名古屋市にキャンパスがあります。
西南学院大学は福岡県福岡市にあります。
どちらも都心へのアクセスに優れた立地であると言えるでしょう。
偏差値は?
では、両大学の偏差値を比較してみましょう。
今回使用する偏差値は、河合塾が発表している『入試難易予想ランキング表』から学部個別入試(3教科型)のものを引用しています。
入試難易予想ランキング表
https://www.keinet.ne.jp/rank/
人文系学部
人文系学部(文学部・外国語学部)の偏差値は以下のようになっています。
南山大学60 西南学院大学57.5 (外国語 – 英語)
南山大学55 西南学院大学55 (外bg2list国語 – フランス語)
法学部
法学部の偏差値は以下のようになっています。
南山大学55 西南学院大学52.5
経済学部
経済学部の偏差値は以下のようになっています。
南山大学55 西南学院大学52.5
経営学部(商学部)
商学部(経営学部)の偏差値は次のようになっています。
南山大学55 西南学院大学52.5
総合
上の結果をまとめると、各学部で偏差値が高かったのは
人文系学部・・・南山大学
法学部・・・南山大学
経済学部・・・南山大学
経営学部・・・南山大学
このようになりました。
偏差値は南山大学の方が高いことがわかります。
志願者数は?
志願者数を比較してみましょう。
2019年の入試において、志願者数は次のようになりました。
- 南山大学・・・24,801人
- 西南学院大学・・・22,289人
志願者数は南山大学の方が多いことがわかりました。
人気度は?
次に、両大学の人気度を比較してみましょう。
今回使用するデータは東洋経済ONLINEが発表した「『生徒に人気の大学』トップ100ランキング」より引用しています。
「生徒に人気の大学」トップ100ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/179474
こちらのランキングによると、
- 南山大学・・・32位
- 西南学院大学・・・33位
となっています。
生徒からの人気はほぼ互角でした。
就職状況は?
続いて、両大学の就職状況を比較してみましょう。
今回使用するデータはこちらも東洋経済ONLINEが発表した「『有名企業への就職率』が高い大学ランキング」より引用しています。
「有名企業への就職率」が高い大学ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/237539
こちらのデータによると、有名企業の就職率への就職率は次のようになっています。
- 南山大学・・・18.4%
- 西南学院大学・・・18.3%
有名企業への就職率もほとんど互角でした。
結論:どっちがいいの?
今回は学生数、偏差値、人気度、就職状況を元にして南山大学と西南学院大学を比較してみました。
結果を見ると、偏差値は南山大学の方が高いけど、就職や人気はほぼ同じぐらいということがわかりました、
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