こんにちは、けんすけ(@kensuke_blog)です。
今日は「宅浪生はバイトをするべきかどうか?」についてを記事にしました。
目次
宅浪していた僕の経験談
僕が浪人生だった時、宅浪を経験しています。
そんな僕が宅浪中バイトをしていたかというと、2ヶ月だけ繁華街にあるカフェチェーン店でやっていました。
カフェをバイト先として選んだ理由は、「他のバイトより楽そうだから」というだけです。
バイトをやってみると意外とめんどくさいことが多かったので、結局2ヶ月しか続きませんでした。
宅浪生はバイトすべきか?

それでは本題です。
「宅浪生はバイトをすべきかどうか?」ということなのですが、結論を言うと「やらなくていい」と思います。
なぜやらなくていいのかを説明する前に、宅浪生にとってバイトにはどんなメリット・デメリットがあるのかを確認していきましょう。
バイトのメリット
まずはバイトをすることのメリットを上げていきます。
お金が貰える
まあこれは説明不要だと思うのですが、バイトをすればお金が貰えます。
バイトで稼いだお金は受験の費用や参考書代に当てたり、大学生になってからの遊び代や生活費に当てたりできます。
コミュニケーションの場になる
宅浪生にとって辛いことといえば、何と言っても孤独ではないでしょうか。
宅浪をしていると人との接点がほとんどなく、ただ一人で勉強するしかありません。
バイトを始めると、人とコミュニケーションを取らざるを得ないので、宅浪生にとってはこれもメリットと言えるでしょう。
社会勉強になる
バイトをやると社会人として働くことになるので、社会勉強になります。
社会を知ることで新たな発見なんかもあったりします。
バイトのデメリット
次に、バイトをすることのデメリットを上げていきます。
勉強時間が削られる
バイトを始めると、その分勉強に当てられる時間も短くなってしまいます。
志望校に合格するために浪人をしているので、勉強をすることが何よりも大事なことです。
バイトをしているから勉強があまりできない・・・という倒錯は避けなければなりません。
疲れる
バイトをやってると意外と疲れます。
先ほど書いたように、僕は宅浪中カフェでバイトをやっていました。
カフェのバイトでやることはレジで接客したり、コーヒーを注いだりするぐらいなのですが、立ちっぱなしなので結構体力を消耗します。
強制的に予定ができる
バイトではシフトを入れて勤務をします。
シフトを入れてしまうと、「来月の何日何時何分にその場にいなけれならない」という予定ができます。
確かに人によっては生活にメリハリができるからいいじゃないかと思うかもしれませんが、宅浪をやっている人は他人に予定を決められるのが嫌だという人が多いのではないでしょうか(あくまで僕の予想ですが)。
僕がまさにそのタイプで、「決められた時間に決められた場所に行く」というのがすごく面倒だと思ってしまいます。
バイトはあまりおすすめできない

バイトのメリットとデメリットを上げていきましたが、総合的に考えてあまりバイトはおすすめできません。
確かに「お金が貰える」や「社会勉強になる」などのメリットもあるのですが、わざわざ浪人生の時にしなくてもいいと思います。
親の負担を減らすためにバイトをやってお金を貯めようとするのは親思いで尊敬するのですが、貴重な勉強時間を削ってまですることではないと思います。
大学生になってしまえば暇な時間なんていくらでもあります。
浪人生の時は勉強に集中して、大学生になってからバイトをして学費を稼げ弘法が効率的なのではないでしょうか。
「コミュニケーションの場としてバイトをやる」考えている人もいるかもしれませんが、バイトにはあまり純粋なコミュニケーションの場というものはありません。
接客なんて言われたことを言われた通りに愛想良くやるというある種の作業ですから、あまりコミュニケーションの場としては適切ではないと思います。
バイトをしてみてもいい場合
とはいえ、バイトをするのもアリかなと思う場合もあります。
それは、「短期でバイトをやる」という場合です。
1ヶ月から3ヶ月程度でしたらあまり勉強時間も削られませんし、何より「社会の人たちも結構大変」ということが分かります。
宅浪をしていると周りの人が全員楽しそうに見えて、自分だけが取り残されて辛い思いをしているように思えてきます。
ですがバイトをやってみると、「ああ、周りの人も意外と辛い思いをしているんだだな」と思えてきます。
なのでもしバイトをやるんだったら、短期でやってみることをおすすめします。
なお、バイトを申し込むなら最大で15万円のお祝い金がもらえる『ギガバイト
』がおすすめです。
もし試しにバイトをやってみる場合は、利用してみてくださいね。
最後に
宅浪は孤独ですし本当に辛いことなのですが、結構あっけなく終わりは来ます。
このブログの記事を読んだり、僕にツイッターから直接メッセージを送ってもらってもいいので、一緒にうまく乗り越えましょう。
今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
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